スクイーズ来日公演2018 特設ページ
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スクイーズ 来日公演 2018 特設ページ
SQUEEZE JAPAN 2018

2018/5/6(日)ビルボードライブ東京
1stステージ 開場15:30 開演16:30 2ndステージ 開場18:30 開演19:30 サービスエリア 9,400円 カジュアルエリア 7,900円

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スクイーズ 簡単なプロフィール&近況
1974年の結成以来、2度の解散と再結成を経て2018年には結成44年目を迎える英国ポップバンド。ビートルズ時代から始まる英国ロック&ポップスの伝統を今に受け継ぐ正統派バンドのひとつ。その核はいつの時代でもソングライティングの要であるディフォード&ティルブルックだ。 70年代、80年代には「COOL FOR CATS」、「UP THE JUNCTION」、「TEMPTED」といったヒットソングを放ち、82年に一度解散。3年後に再結成して順調に活動を続け、1994年には結成20年でファン待望の初来日を果たす。
90年代後半に一度袂を分かったクリスとグレンは、それぞれのソロ活動に精を出す。2000年代の前半までにクリスは1枚、グレンは2枚のソロアルバムを発表しながら徐々にお互い歩み寄りをみせることに。
そしてついに2006年、グレンのソロバンドThe Fluffersからスティーブン・ラージ、サイモン・ハンソンを加え、さらに80年代黄金期のベーシスト、ジョン・ベントレーが復活して再々結成を果たす。セルフカバーやライブアルバムを発表した後、2015年にはファン待望の実に17年ぶりとなるオリジナルアルバム『CRADLE TO THE GRAVE』をリリース。2016年4月にはバンドとして22年ぶりの来日も果たし、世界のみならず日本のロック&ポップスファンにもその健在ぶりを見せ付けた。

2017年10月には今世紀2枚目となるオリジナルアルバム『THE KNOWLEDGE』をリリース。それと並行してJoin The Dotsツアーと銘打った合計約40箇所もの英米公演をこなすなど、相変わらず精力的な活動を続けている。
今回の来日は先のJoin The Dotsツアーの一環として向かうオーストラリア、シンガポールに次ぐものだ。
前回と同じく残念ながらクリス・ディフォードは来日しないが、英米ツアーの勢いそのままに、会場にいるファンの誰もが幸せになれるステージを見せてくれるはずだ。



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来日メンバー紹介

Glenn Tilbrook / グレン・ティルブルック (Vocals, Guitar)

スクイーズの結成以来、クリス・ディフォードとともにディフォード&ティルブルックとしてソングライティングの要であり、フロントマンであり続けるグレン。 2017年の新譜『THE KNOWLEDGE』ではボーカル、ギターのみならず、プロデューサーのAndrew Jones、Laurie Lathemらと共にサウンドクリエイト面でも大きく貢献しており、今やスクイーズサウンドの最重要人物といっても過言ではない。同年10月からスタートしたJoin The Dotsツアーでは、衰えを知らないボーカルとますます磨きの掛かったギターを披露してくれた。
ところで2回連続でスクイーズとしての来日は喜ばしいことだが、そろそろソロでのアコースティックパフォーマンスも恋しくなったと思うのはワガママだろうか?まあ、そんなワガママも5/6にグレンのパフォーマンスを目の前にすると、きっと六本木の夜空の彼方へ吹き飛んでしまっていることだろう。


Stephen Large / スティーブン・ラージ (Keyboards, Background Vocals)

グレンのソロ、スクイーズメンバーとしての付き合いは、かれこれ十数年来となる。古くはグレンの1stソロアルバム「THE INCOMPLETE GLENN TILBROOK」(2001年)から参加しており、近年のアルバムではサウンドクリエイトでもグレンと共に大きな役割を担っている。
またスクイーズの活動と並行して、元The Beautiful SouthのPaul Heaton & Jacqui Abbottのユニットでも活躍しており、その実力は折り紙つきだ。
ドラムのサイモンがバンドの屋台骨だとすれば、スティーブンのピアノ、シンセはバンドの華といえるだろう。前回の来日公演では白いシューズを履いて内股外股を繰り返してリズムをとる姿が印象的だった。エレガントなビルボードライブ東京のステージが良く似合うスティーブン、今回は何色のスーツを着てくるのだろう。


Simon Hanson / サイモン・ハンソン (Drums, Background Vocals)

スティーブンと同じく、グレンとは2001年から、スクイーズのメンバーとしては2006年からの付き合いとなる。実質のバンド在籍期間としては、往年のドラマー、ギルソン・レイヴィスに次ぐ年数となった。年を重ねるごとにパワーアップしている感もあるドラムプレイは必見。
私は2017年11月にロイヤル・アルバート・ホールでスクイーズを観た。もちろん素晴らしいショウだったのだが、たったひとつだけ不満があった。それは、広い会場故にサイモンのドラムが音響的に広がってしまい、バシバシ迫ってこなかったことだ。特に2016年にビルボードライブ東京でその心地よさを体験していただけに、余計にもやもやしていた。今回、再びこのビルボードライブ東京の地でサイモンのドラムが体験できると思うと、本当に楽しみでたまらない。
バンドの移動やリハ中にビデオカメラを回して動画を撮影することも多く、自身のフェイスブックやインスタにマメにアップしている。今やスクイーズの広報写真、動画の担当になった感もあるサイモン(笑)、来日前後、来日中のスクイーズの動向を知りたければ、サイモンのSNSを要チェックだ。
Simon Hanson フェイスブック Simon Hanson インスタグラム Simon Hanson ツイッター


Yolanda Charles / ヨランダ・チャールズ(Bass, Background Vocals)

前作『CRADLE TO THE GRAVE』(2015年)と同ツアーに参加したベースのルーシーが出産と子育てのためにスクイーズを離れた。後任として『THE KNOWLEDGE』のレコーディングに参加したのが、このヨランダだ。
どちらかといえばクラシック畑のルーシーとはタイプが違い、Paul WellerやEric Claptonのバックバンドでレコーディング、ツアーを経験したことのある実力派ベーシストである。また、一部の日本の音楽ファンには宇多田ヒカルの2004年武道館公演「ヒカルの5」のベーシストとして馴染みがあることだろう。
Join The Dotsツアーでは、シックなパンツスーツを着て5弦ベースを弾きこなす彼女がとてもクールだった。そのビジュアルはきっとビルボード東京のステージ上でも映えるはずだ。


Steve Smith / スティーブ・スミス(Percussion, Background Vocals)

ヨランダと同じく『THE KNOWLEDGE』からスクイーズに正式加入したスティーブ。彼は英国のハウスグループDirty Vegasのボーカルだ。しかし、前に在籍したバンドではパーカッションを担当しており、今回のスクイーズへの加入もパーカッショニストとしてである。当然のようにコーラスもこなせる。
『CRADLE TO THE GRAVE』とそのツアーまで在籍していたメルヴィン・ダフィーの後任ともいえるが、実際は『THE KNOWLEDGE』の多くの曲でメルヴィンもスティーブも参加している。しかし、メルヴィンはJoin The Dotsツアーには参加していないので、代わりにスティーブがスクイーズの一翼を担うことになる。
そのプレイは一見おとなしそうな表情とは裏腹にとても情熱的だ。サイモンのドラムとも相性がピッタリ。サイモン、ヨランダと共にスクイーズのリズム隊を支えるスティーブのプレイをお見逃しなく。




来日関連最新ニュース 
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2017/12/6
ビルボードライブよりスクイーズ来日が発表される。2018/5/6(日)ビルボードライブ東京の1日のみ。オフィシャルサイトではアナウンスされず。
ビルボードライブ東京




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ビルボードライブ情報誌2018年1月号(東京版) 

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