BABYLON AND ON
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BABYLON AND ON バビロン・アンド・オン

【 オリジナル盤リリース 】:1987年9月 
【 プロデュース 】:Eric "ET" Thorngren & Glenn Tilbrook
【 メンバー 】:Glenn Tilbrook、Chris Difford、Jools Holland、Keith Wilkinson、Gilson Lavis、Andy Metcalfe
【 収録曲 】
Hourglass
Footprints
Tough Love
The Prisoner
853-5937
In Today's Room
Trust Me to Open My Mouth
Striking Matches
Cigarette of a Single Man
Who Are You?
The Waiting Game
Some Americans

Wedding Bells *
Take Me I'm Yours -live- * (* 2007年発売日本盤紙ジャケリマスターのボーナストラック)
Splitting into Three ** (** 1997年発売リイシュー盤のボーナストラック)

【 レビュー 】
サウンド的に凝りに凝った前作から比較すると随分シンプルになった。イキのいいバンド演奏を上手くスタジオ処理して聞かせる良作。
なかでもHourglassは凝ったプロモビデオの影響もあり、全米ビルボード15位、全英シングルチャート16位と大ヒットした。
このアルバムはプロモーションやレコーディングに莫大な費用を使ったことをメンバーが公言しており、リリースされた国も19ヶ国(注:管理人確認分のみ。海賊盤含まず)と他のアルバムと比較してダントツに多い。
元ソフト・ボーイズ、ロビン・ヒッチコック&エジプシャンズのアンディ・メトカルフェがこのアルバムのみに参加している。
本国イギリスからは、上記Hourglassの他にFootprints、853-5937、Trust Me to Open My Mouth、The Waiting Gameの全5曲がシングルカットされている。

【 スクイーズ自身によるコメント 】
「僕はあのアルバムはとても気に入っている。あれこそ真のカムバックレコードだと思うよ。僕らは再びみんなで一緒にプレイすることを決意し、重要なことは曲に集中したんだ」 (グレン:1995年頃のインタビュー)

「前作の反動もあって、バンドのグルーヴ、スピリットをレコーディングしたかったんだ」 (グレン:THE DIG 97年5月号)

「このアルバムは曲作りにもたくさん時間をかけたので、いい曲が揃っていると思う」 (クリス:THE DIG 97年5月号)




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・ レコード盤@ (イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、西ドイツ、ギリシャ、ポルトガル、ユーゴスラビア)

・ レコード盤A (スペイン、オーストラリア、イスラエル、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、日本)

・ カセット (台湾、フィリピン、タイ、サウジアラビア、インドネシア)

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